2009/01/28
きのうはイザットハウス新年総会でした。
そこで新建ハウジングの編集長、三浦祐成さんのお話と、
建築家、伊礼智さんのお話しをお聞きしたのですが、
これがま~あ、
目からウロコ、ぼろぼろ落ちまくりの
勉強になるお話しでした。
その中でも
「この視点は今までなかった!」
というお話しは、
環境問題に対して(だけかな?)
住宅の作り手にはもちろん
義務と責任があると自覚しているつもりですが、
建てるお客さまにも義務と責任がある、
ということ。
家をつくる際には
それは大きなエネルギーを必要とするわけですが、
それ以上に生活していく中で
排出する二酸化炭素量はもっと大きくなります。

(某邸CASBEEの評価結果より)
つまり、どんな家を建てるのか?
おひとりおひとりのこの選択が、
地球温暖化にひょっとすると
小さくない影響を与えることになるのです。

(全国地球温暖化防止活動推進センターさんから転載)
たとえば家の大きさ。
広ぉ~いリビングに、
二間つづきの和室、
十分すぎるほどの収納や、
広くて居心地良すぎの引きこもり向き子ども部屋。
ほんとうにその大きさが必要でしょうか?
家の大きさは
資源としての材料の量を左右して、
冷暖房照明などのエネルギー消費も左右します。
家を建てるということは、
この家具はこれからの自分の人生に必要なものか?
このタンスの中の洋服は、この先着ることがあるのか?
この全巻コンプリートしたマンガ本から、この先なにかを得ることがあるのか?
など
ご自分の生活を整理してみるチャンスかもしれませんよ。
今の生活をそのまま新しい家に持ち込むのか?
新しい家で、どのような生活をするのか?
想像力をもって検討してみる、
ということは少なくともお客さまの義務かもしれません。
もちろん、ワタクシたち作り手には、
お客さまにこれらのことを理解していただき、
検討のための材料を提示する義務と責任があるわけですね。
「<コウテイペンギン>温暖化進むと今世紀末には絶滅も」
という今日のニュースがありました。
未来の子どもたちのために、
ワタクシたちの義務と責任は
確実に重たくなってきていますよ・・・。
そこで新建ハウジングの編集長、三浦祐成さんのお話と、
建築家、伊礼智さんのお話しをお聞きしたのですが、
これがま~あ、
目からウロコ、ぼろぼろ落ちまくりの
勉強になるお話しでした。
その中でも
「この視点は今までなかった!」
というお話しは、
環境問題に対して(だけかな?)
住宅の作り手にはもちろん
義務と責任があると自覚しているつもりですが、
建てるお客さまにも義務と責任がある、
ということ。
家をつくる際には
それは大きなエネルギーを必要とするわけですが、
それ以上に生活していく中で
排出する二酸化炭素量はもっと大きくなります。
(某邸CASBEEの評価結果より)
つまり、どんな家を建てるのか?
おひとりおひとりのこの選択が、
地球温暖化にひょっとすると
小さくない影響を与えることになるのです。

(全国地球温暖化防止活動推進センターさんから転載)
たとえば家の大きさ。
広ぉ~いリビングに、
二間つづきの和室、
十分すぎるほどの収納や、
広くて居心地良すぎの引きこもり向き子ども部屋。
ほんとうにその大きさが必要でしょうか?
家の大きさは
資源としての材料の量を左右して、
冷暖房照明などのエネルギー消費も左右します。
家を建てるということは、
この家具はこれからの自分の人生に必要なものか?
このタンスの中の洋服は、この先着ることがあるのか?
この全巻コンプリートしたマンガ本から、この先なにかを得ることがあるのか?
など
ご自分の生活を整理してみるチャンスかもしれませんよ。
今の生活をそのまま新しい家に持ち込むのか?
新しい家で、どのような生活をするのか?
想像力をもって検討してみる、
ということは少なくともお客さまの義務かもしれません。
もちろん、ワタクシたち作り手には、
お客さまにこれらのことを理解していただき、
検討のための材料を提示する義務と責任があるわけですね。
「<コウテイペンギン>温暖化進むと今世紀末には絶滅も」
という今日のニュースがありました。
未来の子どもたちのために、
ワタクシたちの義務と責任は
確実に重たくなってきていますよ・・・。
タグ :環境