住宅の基礎の変遷
2011/09/25
先日、新築住宅の基礎の配筋検査をおこないましたが、
最近は住宅瑕疵担保保険や長期優良住宅の関係で
基礎の鉄筋の仕様もしっかりと決められています。

以前は鉄筋のピッチ(間隔)などは
建築基準法で決められていましたが
今より広い間隔でもOKOKって感じでした。
最近また既存住宅の耐震診断をおこなっていますが
以前は鉄筋の入っていないコンクリートだけの基礎でした。
コンクリートは圧縮強度は強いのですが、
曲げや引っ張りには弱いので
地盤が弱かったりするとすぐひび割れてしまいます。

さらに昔の住宅は
底盤のない、縦一本のコンクリート基礎。
もっと昔は石を並べた上に土台を敷いてました。

(ファーストリフォームさんのカタログより転載)
最近の地震でも被害がありましたが、
基礎は家全体を支える重要な部分。
しっかり施工してしっかり検査が大事と、
まあ当たり前ですが
そういうことです!
最近は住宅瑕疵担保保険や長期優良住宅の関係で
基礎の鉄筋の仕様もしっかりと決められています。

以前は鉄筋のピッチ(間隔)などは
建築基準法で決められていましたが
今より広い間隔でもOKOKって感じでした。
最近また既存住宅の耐震診断をおこなっていますが
以前は鉄筋の入っていないコンクリートだけの基礎でした。
コンクリートは圧縮強度は強いのですが、
曲げや引っ張りには弱いので
地盤が弱かったりするとすぐひび割れてしまいます。

さらに昔の住宅は
底盤のない、縦一本のコンクリート基礎。
もっと昔は石を並べた上に土台を敷いてました。

(ファーストリフォームさんのカタログより転載)
最近の地震でも被害がありましたが、
基礎は家全体を支える重要な部分。
しっかり施工してしっかり検査が大事と、
まあ当たり前ですが
そういうことです!