金物で接合
2008/09/19
ウケねらいのネタも尽きかけて、
ワタクシ店長ホリエのこのブログもついに幕切れか!?
と、思われましたが、
下ネタが入るととたんにゼッコーチョー!
きのうは調子に乗ってよけいなことを書きすぎてしまいました・・・。
妻ホリエには
「長女ホリエのお友だちのお母さんも読んでるんだから
消して!!」
といわれる始末・・・。
泣く泣く修正させていただきました。
反省・・・。
(うそ~ん!)
ま、気を取り直して昨日のつづき。
「金物構法」
仕口工法では、材木を削り出すため断面欠損が・・・、
ということでしたが
その点、安心なのが金物構法です。

プレート上の金物をピンで留める構法ですので、
断面欠損も少なくてすみます。
集成材の柱・梁を金物で接合しますんで、
ゆがみやくるいも少なめです。
阪神大震災では、土台などから柱が外れてしまい、
住宅が倒壊する被害が多く見られました。
そこで2000年の建築基準法の改正で、
柱の頭と足もとは、土台や梁と金物で固定しなさい、
と、決められました。
1本1本の柱にかかる、
引き抜き方向の力(N値)を計算して、
N値に対応した金物をつけなければなりません。

これがまた、チョットたいへん。
位置を間違えてしまってはいけませんし、
使う金物の種類も間違えられません。
しかし、金物構法の場合は、
接合金物がそのまま引き抜き力に耐えてくれますので
上棟時にしっかり組んでしまえばその後の手間いらず。

こりゃベンリ。
しかしこの金物構法、
キホンは集成材しか使えません。
無垢材を使いたい場合は仕口構法でおねがいします。
気になるお値段ですが、
金物構法の方が2割ほどお高くなります。
(間取りなどによっても変わってきます)
仕口構法で無垢材をふんだんに使った家にするか、
金物構法でカッチリ強固につくるか、
どちらにしましょう?
ボクは、どちらも好きだなあ・・・。
八方美人、店長ホリエでした!
ワタクシ店長ホリエのこのブログもついに幕切れか!?
と、思われましたが、
下ネタが入るととたんにゼッコーチョー!
きのうは調子に乗ってよけいなことを書きすぎてしまいました・・・。
妻ホリエには
「長女ホリエのお友だちのお母さんも読んでるんだから
消して!!」
といわれる始末・・・。
泣く泣く修正させていただきました。
反省・・・。
(うそ~ん!)
ま、気を取り直して昨日のつづき。
「金物構法」
仕口工法では、材木を削り出すため断面欠損が・・・、
ということでしたが
その点、安心なのが金物構法です。

プレート上の金物をピンで留める構法ですので、
断面欠損も少なくてすみます。
集成材の柱・梁を金物で接合しますんで、
ゆがみやくるいも少なめです。
阪神大震災では、土台などから柱が外れてしまい、
住宅が倒壊する被害が多く見られました。
そこで2000年の建築基準法の改正で、
柱の頭と足もとは、土台や梁と金物で固定しなさい、
と、決められました。
1本1本の柱にかかる、
引き抜き方向の力(N値)を計算して、
N値に対応した金物をつけなければなりません。

これがまた、チョットたいへん。
位置を間違えてしまってはいけませんし、
使う金物の種類も間違えられません。
しかし、金物構法の場合は、
接合金物がそのまま引き抜き力に耐えてくれますので
上棟時にしっかり組んでしまえばその後の手間いらず。

こりゃベンリ。
しかしこの金物構法、
キホンは集成材しか使えません。
無垢材を使いたい場合は仕口構法でおねがいします。
気になるお値段ですが、
金物構法の方が2割ほどお高くなります。
(間取りなどによっても変わってきます)
仕口構法で無垢材をふんだんに使った家にするか、
金物構法でカッチリ強固につくるか、
どちらにしましょう?
ボクは、どちらも好きだなあ・・・。
八方美人、店長ホリエでした!