お客さま宅実例見学会
新築住宅を計画中の3組お客さまを
現在すでにお住まいになっているお客さま宅にご案内して
家づくりの実例をご覧いただきました。
こちらのお宅、
和田の長野県住宅供給公社で分譲しましたJKタウン和田西原に
モデルハウスとして建築した物件です。
プランから何から一から考えて、
実験的なことをいろいろとやってみました。
そのなかでも一押しの実験成果が
リビングの南側にあります
サンルーム兼バルコニー。
ガラス張りのタイル土間を太陽で暖めて、
その熱を室内に取り込みます。
これがまた予想以上にうまくいって
お客さまからも絶大評価をいただいております。
昼間は外側のサッシを閉めて
室内側のサッシを開けておけば
暖かい空気がどわ~っと入ってきて
晴れた日は一日中暖房いらず。
日が暮れても
タイル土間に蓄熱された暖かさがつづきます。
分譲地と言うことで
同じくらいの時期にハウスメーカーさんやら地元住宅ビルダーさんやらが
一斉に家を建てたのですが、
そんな家にお住まいのご近所さんが来ても
こちらのお宅の暖かさは
「ぜんぜんこっちの方があったかい」
「なんか空気がちがう」
と驚かれるそうです。
そんなわけで311以降の住宅として、
広告文句だけではないリアル省エネ性能をもつ
サンルーム兼バルコニー付き住宅を
ぜひオススメしたいと考えております。
皆さまもいかがでしょうか?
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