震度5強は牛伏寺断層?

tenchoホリエ

2011年06月30日 23:59

昨日の晩、
なんかイヤ~な感じの震度3があったと思ったら
今朝8時16分の震度5強の地震です。



松本でこんな揺れなんて、
ワタクシ初めて経験しました。


ご近所の道祖神が倒れていたり、




建材屋さんの店内も棚が倒れて
商品が散乱していたり




大谷石の塀は道路に倒れていたりで



たいへんです。



会社にも
「家の瓦が落ちたから見てほしい」
と言った電話がたくさんかかって来まして、

急遽、現場から社員や協力会社の皆さんに集まっていただき
瓦がこれ以上落ちてこないようにしたり、
雨が降っても大丈夫なようにシートを掛けたり、
と、応急処置をして回りました。







それにしましても気になるのは、
今回の地震と牛伏寺断層との関係です。


先日も書きましたが、
東日本大震災の影響で牛伏寺断層の地震発生確率が上がった
というお話。


「30年以内にマグニチュード8程度の地震が起こる確率が14%」
これがさらに上がったと言うことでしたが、

今回のマグニチュード5.5は、
果たしてどのような意味を持つのか?!


おっそろしいマグニチュード8の前ぶれなのか?

それとも今回の地震+震度5以下の余震で危機解消!なのか?

牛伏寺断層とは無関係なのか?


このへん、ヒジョーに気になるところですが、
だれもハッキリと教えてくれません。

当たり前ですが・・・。


ちょっとブキミな今回の地震です。


ま、いずれにしましても
日々の備えが大切と、
そういうことですね。


ちなみに
おうちの耐震性についてのご相談は、
木造住宅耐震診断士で
応急危険度判定士でもあったりする
ワタクシホリエの
堀江工務店までお気軽にどうぞ。

いやホントに冗談抜きで・・・。




 

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