CASBEEを解説するぞ 3
思い出したようにぽつぽつと
CASBEEについてお勉強しています。
これまでのお話し。
CASBEEを解説するぞ1
CASBEEを解説するぞ2
さくさくいきます。
CASBEE評価の6項目のうち、
環境品質(Q)の2番目。
Q2 長く使い続ける
この評価項目については、
はっきり言いましてお金の問題。
高くて耐久性のある材料を使えば
それだけ評価も高くなると。
まったく身も蓋もありませんね・・・。
1.1 躯体(構造材です)
1.2 外壁材
1.3 屋根材、陸屋根
1.4 自然災害に備える
1.5.1 火災に備える構造(開口部以外)
1.5.2 火災の早期感知
2.1 維持管理のしやすさ
2.2 維持管理の体制
2.3 広さと間取り
2.4 バリアフリー対応
上から6項目、
1 長寿命に対する基本性能
についてはまさに使用材料次第です。
弊社施工のイザットハウスでしたら、
外壁材はタイル、レンガ。
屋根材はステンレスフッ素塗装が標準ですので、
耐久性能は自信アリです。
2.2 維持管理の体制
は、引き渡ししましたお客さまのお宅の
設計図書、施工記録、部材リスト、維持管理履歴の
管理体制になります。
このへんは、
昨年、結構お高いソフトを導入しているのですが、
データ入力がちっともすすんでいない・・・。
スミマセン、
早いとこ体制をしっかり整えます。
そんなこんなで
Q2 長く使い続ける
に関しましては、
お客さまのご予算に応じて、
最大限、耐久性の高い素材をご提案していきます。
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