笠ヶ岳 とTJARのお話
2016/08/10
火曜日、
北アルプス槍~穂高稜線の西側にあります
笠ヶ岳(2898m)へ行ってきました。
登りましたのはクリヤ谷という標高差1900mくらいの沢沿いのルートです。
気合の午前2時出発ということで
前日月曜日の晩に家を出ました。
午前2時出発とは
ずいぶん気合も入りまくりだな!
と、思われるかもしれませんが、
実は前日地図を見てて気付いてしまったのです。
「これ、コースタイムの半分で回れば
槍ヶ岳まで1日で行けるんじゃね?」
その結果できた登山計画がこちらです。
2:00 出発
6:45 笠ヶ岳頂上
9:30 双六小屋
13:30 槍ヶ岳頂上
17:30 新穂高温泉
あまりにも無謀なこの計画、
考えてみれば
いま絶賛開催中のリオ・オリンピック、
ではなくて
トランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)に
だいぶ感化されていました。
8月7日午前0時に
富山県魚津市の日本海を出発して、
北アルプスから中央アルプス、南アルプス
と駆け抜けて
静岡市の太平洋へと到達するレースです。
トップの選手は1日で
日本海から剣岳を登って槍ヶ岳くらいまで来てしまうのです。
人類のポテンシャルというものを
まざまざと見せつけられたワタクシは
「笠から槍くらいまでだったら
オレでも行けんじゃね?」
などと思ってしまったのです。
あ~バカバカ
オレのバカ~ッ!
前置きが長くなってしまいました。
月曜夜、
買い出しして松本から新穂高温泉へ向かいました。
タイミング的にTJARの選手の方とすれ違えるかな~?
と思っていたら、
沢渡手前のトンネルで発見!
しかしちょうど
トンネルのカーブ曲がったところだったため
すれ違う瞬間に気付いて、
スピードを落とすわけにもいかず
応援も出来ませんでした。
おそらくゼッケン8番の柏木選手。
こんな夜中にこんなとこまで到達してるんだ、
スゲ~。
がんばって完走してください。
ワタクシもだいぶテンション上がって
10時50分、新穂高の湯の駐車場着。
仮眠しました。
なんかTJARの話で長くなってしまったので
今日はここまで。
つづく
北アルプス槍~穂高稜線の西側にあります
笠ヶ岳(2898m)へ行ってきました。
登りましたのはクリヤ谷という標高差1900mくらいの沢沿いのルートです。
気合の午前2時出発ということで
前日月曜日の晩に家を出ました。
午前2時出発とは
ずいぶん気合も入りまくりだな!
と、思われるかもしれませんが、
実は前日地図を見てて気付いてしまったのです。
「これ、コースタイムの半分で回れば
槍ヶ岳まで1日で行けるんじゃね?」
その結果できた登山計画がこちらです。
2:00 出発
6:45 笠ヶ岳頂上
9:30 双六小屋
13:30 槍ヶ岳頂上
17:30 新穂高温泉
あまりにも無謀なこの計画、
考えてみれば
いま絶賛開催中のリオ・オリンピック、
ではなくて
トランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)に
だいぶ感化されていました。
8月7日午前0時に
富山県魚津市の日本海を出発して、
北アルプスから中央アルプス、南アルプス
と駆け抜けて
静岡市の太平洋へと到達するレースです。
トップの選手は1日で
日本海から剣岳を登って槍ヶ岳くらいまで来てしまうのです。
人類のポテンシャルというものを
まざまざと見せつけられたワタクシは
「笠から槍くらいまでだったら
オレでも行けんじゃね?」
などと思ってしまったのです。
あ~バカバカ
オレのバカ~ッ!
前置きが長くなってしまいました。
月曜夜、
買い出しして松本から新穂高温泉へ向かいました。
タイミング的にTJARの選手の方とすれ違えるかな~?
と思っていたら、
沢渡手前のトンネルで発見!
しかしちょうど
トンネルのカーブ曲がったところだったため
すれ違う瞬間に気付いて、
スピードを落とすわけにもいかず
応援も出来ませんでした。
おそらくゼッケン8番の柏木選手。
こんな夜中にこんなとこまで到達してるんだ、
スゲ~。
がんばって完走してください。
ワタクシもだいぶテンション上がって
10時50分、新穂高の湯の駐車場着。
仮眠しました。
なんかTJARの話で長くなってしまったので
今日はここまで。
つづく